ペダルなしの自転車ストライダーを0歳から利用しています。
結果長男は4歳になってすぐに自転車の補助輪を外すことに成功しました。
しかも補助倫なしの自転車の練習は親として覚悟をしていたのですが、支えなど一切することなく1人で数分で乗れるようになったのです。
これには驚き、完全にストライダーのおかげです。
当記事ではストライダーについての魅力と個人レビューを紹介しています。
ストライダーの購入を検討している方の参考に少しでもなれば嬉しいです。
ストライダーの特徴

ストライダーとは、ペダルがない自転車で、1歳半~7歳頃まで使用することができます。
ストライダーにまたがり自分の足で地面を蹴って進みます。
まずこの段階で体幹・バランス感覚を養うことができます。
初めは少し怖がりふらついていましたが、数分もすると軽く進めるようになっていました。
子どもの感覚を掴むスピードは素晴らしいです。
ストライダーでかけっこが早くなる!?

自分の足で地面を蹴り進むことで足の筋力を鍛え、かけっこが早くなると言われています。
公式サイトでも紹介されています。
さて本当に?
我が家の兄弟は走ることが大好きで走るのは早い方だと感じています。
(園での運動会では、競争意識がまだなく皆と合わせて笑顔で走っていたので比べられない)
まだかけっこの早さについては、『早い‼』と断言することはできませんが、歩く、走るが大好きです。
体を動かすことに抵抗がなく、園でお散歩に行っても我が子たちは、『疲れた、抱っこ』と言わなかったそうです。
ストライダーをたくさん乗せてあげる時間を作り、体を動かす楽しさを知ってもらえたかなと感じています。
(朝起きて園の準備が終わると自転車で遊ぶ‼と朝から遊んでいた時期もありました。目が離せないので朝は辞めて頂きました(笑))
また冒頭でもお話したように補助輪を外す際、私がサポートする間もなく自分1人で乗ることができました。
自転車の練習が大変と聞いていたので、呆気にとられました。
ストライダーを購入した理由
近年の子供たちは運動不足である、運動すると頭がよくなるという情報を育児本を読んで頭にあったので、我が子には運動嫌いにはなってほしくないと思っていました。
そんな時にSNSで流れてきた【ストライダー】‼
今はまだ1歳半、7歳まで5年半も使える!ということでお値段は安くはないですが使える年数を考えると安いと判断しプレゼントしました。
- 幼児の頃に運動させておかないと大人になった時に歩くのが面倒と感じる
- 運動をしないと体力、筋力が付かず様々な病気を引き起こす可能性がある
- 「運動能力が高い子どもは、学習能力も高い」という結果が出ている。
大人になってもたくさんのことを経験してほしいので、歩く・動くが面倒だと感じるようであれば本人も辛いだろうし、野球選手やサッカー選手も運動能力だけではなくやはり学習能力も高いからこその活躍であり、自頭をよくするためには運動は不可欠だと育児本から感じました。
0歳から使えるロッキングストライダー
実はストライダーは、0歳から遊ぶことができます。
ロッキングストライダーにストラーダ―を乗せて固定するとつかまり立ちができるお子様も遊べます。
次男が0歳からストライダーデビューさせましたが、やはり親としては怖くて見てられない‼ということで積極的には乗せることはできませんでしたが、リビングにおいておき興味を持たせることにしました。
(指を床とロッキングストライダーで挟む恐れがあるので、注意が必要です。使用する時は目を離さないようにしていました。)
長男がよくロッキングストライダーに乗りながらテレビを見ていました。(笑)
つかまり立ちではなく歩くようになると、次男も長男の真似をしてロッキングストライダーするようになり、外でのスライダーデビューも早く長男よりもスピードを出しすぎるので、私はいつもハラハラドキドキしてしまします。(本当に心臓に悪い(笑))
ストライダーを利用する上での注意点

ストライダーは公道で乗ることはできません。
必ず公園(自転車がokの公園)で遊ばせましょう。
過去にストライダーでの事故も起こっています。
ストライダーにはブレーキがありません。
坂道がある場所では絶対に乗らせないでください。危険です。
公園で遊ぶ時も人が少ない時間帯をおすすめします。
そして保護者と一緒に遊びましょう。
目を離すと危険です。
少しくらいなら大丈夫という気持ちも捨てましょう。
そしてヘルメットの装着も忘れないように。
ストライダーの種類
ストライダーには以下のモデルがあります。
スポーツモデル(1歳半~5歳) | 16,940 円(税込) |
クラシックモデル(1歳半~5歳) | 13,750 円(税込) |
プロモデル(1歳半~5歳) | 24,750 円(税込) |
フォーティーンエックス(3歳半~7歳) | 29,700 円(税込) |
ストライダー×神山隆二 RATFACEモデル(スポーツモデル) | 18,150 円(税込) |
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン コラボモデル(1歳半~5歳) | 18,040 円(税込) |
ST-Rモデル(1歳半~5歳) | 100,100 円(税込) |
ロッキングストライダー(0歳~5歳) | 26,840 円(税込) |
公式ページ以外では、楽天市場とAmazonで公式販売しています。
スポーツモデル(1歳半~5歳)


クラシックモデル(1歳半~5歳)


プロモデル(1歳半~5歳)

スポーツモデルと比較し500gの軽量化を実現。

ロッキングストライダー(0歳~5歳)

ストライダーモデル比較
プロモデル | クラシックモデル | スポーツモデル | |
---|---|---|---|
重量 | 2.5kg | 3.0kg | 3.0kg |
主な素材 | アルミ製 | スチール製 | スチール製 |
プレート | 標準装備 | 無し | 無し |
カラー | 6色 | 4色 | 7色 |
価格 | 24,750円(税込) | 13,750 円(税込) | 16,940円(税込) |
体重制限 | 27kgまで | 27kgまで | 27kgまで |
スポーツモデルがベストセラーでNO.1です。
プロモデルは大会に出場する場合にもおすすめモデルで重量が他のモデルよりも0.5kg軽く、素材の違いがあり、取り外し可能のプレートが付いています。
スポーツモデルとクラシックモデルの違い
クラシックモデル | スポーツモデル | |
ハンドル部分 | 22mmのハンドルバー | 13mmのハンドルバー |
フットステップ部分 | フレームにすべり止めテープ | 足乗せステップが標準装備 |
シート部分 | 軽量なプラスチック製シートを採用。 | シートはクッション性と防水性を両立した軟質系樹脂素材 |
我が家はスポーツモデルです。
手がまだ小さかったので13mmでちょうどよかったです。
購入したけど、乗ってくれなかったという失敗をしない為にお子様のサイズに合わせて購入することをおすすめします。
まとめ:ストライダーは買って後悔なしでした
ストライダーは個人的におすすめアイテムです。
運動不足の子供たちが増えている今ストライダーで運動不足を解消するのも1つです。
公園に行く機会も自然に増えると思います。
ストライダーを購入する場合はヘルメットの購入もお忘れなく☺️
ストライダーカップというストライダーの大会も開催されているぜひチェックしてみてください♪
▶ストライダーカップ
では最後までありがとうございました。